2005-02-12から1日間の記事一覧
山田正紀/光文社文庫/1984発行 「殺し屋・貴志」というサブタイどおり、27歳の殺し屋・貴志が主人公のピカレスク・アクション。山田正紀は、殺し屋の生理とその孤独な焦燥感を意識して描いたとかで、読んでいて確かにそれらが伝わってくる。「必殺シリーズ…
山田正紀/光文社文庫/1984発行 「殺し屋・貴志」というサブタイどおり、27歳の殺し屋・貴志が主人公のピカレスク・アクション。山田正紀は、殺し屋の生理とその孤独な焦燥感を意識して描いたとかで、読んでいて確かにそれらが伝わってくる。「必殺シリーズ…