アット・ニフティから入会11周年メールが来た。11年か…。

主要キャラの立場が変わったことで、また刑務所のときみたいにオッチョとカンナを軸にして、世界観のお披露目的に物語は進む。 我々読者のいる時代と過去を行き来しているうちはいいが、あんまり未来の話となると絵空事感が強くなって白けかねないので、この…

栗本薫／ハヤカワ文庫JA／2004発行 もちろん意図して書いているんだろうけど、マリウスってうざい男だなあとあらためて感じた。ただ、この手の男って確かにいる。現実にも。 （04/10/20読了）

読みかけの本と当面の待機本を。年内にクリアできるかな？ 「骨音」 石田衣良 ※読みかけ 「ダ・ヴィンチ・コード」 「龍臥邸幻想」 島田荘司 「虚業成れり」 大島幹雄

ライオンズが日本一になった。接戦で７戦までもつれ込むと、得てして最後は一方的な試合になる。今回もそのパターン。 さて、昨日はドラゴンズの勝利がベターと書いたが、やはり今年を象徴するチームといえばライオンズではないかと思い直した。パ・リーグの…

いつか、いや、間もなく来るかもしれない大地震に備えて、それなりの心構えをしておくようにと、阪神大震災の頃、マスコミは声高に叫んでいた。世間もそれに乗っかって防災グッズの確保に走ったりしていた。ようだった。でも、やっぱり喉元過ぎれば熱さ忘れ…

その年を象徴するチームを応援するというのが、日本シリーズ（ペナントレースについても）を観戦するときの基本的スタンス。さすがに最愛のタイガースの場合は、いくらか点が甘くなるが、間違いなく昨年はタイガースの年であったので、ホークスが勝って締ま…

なんか、事前に楽天にだけ質問内容が流れているんじゃないかとか、そんなこんなでやっぱり出来レースなんじゃないかとか、そう勘繰りたくなるような展開になってまいりました。これまでの経緯から、ライブドアより楽天の方が企業力が上という印象があり、ど…

乙一／角川スニーカー文庫／2003発行／ISBN:404425303X 誰もが思いつきながら、けっきょくは作品にするのを諦めてしまうような料理しづらいネタを、乙一は実に巧みに処理する。収録作では「未来予報」がいちばん面白かったが、いくらか長すぎたかもしれない…

ホークスを下して、ライオンズがパ・リーグ優勝を決めた。今年のパは３位まで出場権があるプレーオフを採用したが、これがとりあえず功を奏した感じだ。むろん、ホークスファンには納得いかない部分も多々あろうが。 来年もまた、同様の盛り上がりをするかど…

39才の誕生日。不惑まであと一年を切ったわけですな。今日したことは… ダブル入稿日なので原稿を送りまくった。 自転車を盗まれたので届け出に行った。 ５年使った便座（和式を洋式に変身させるやつ）を新しいのに換えた。 穴の開いた靴しかないので、新しい…

篠田鉱造／角川選書／1969発行（復刻版） 報知新聞記者の篠田が、幕末を生きた古老たちに取材した懐古談集。明治三十年代に報知新聞で連載されていたらしい。フィクションとは当然異なる、実話ならではの説得力が読ませるが、幕末、ひいては江戸時代に興味の…