ウルトラQ dark fantasy(6)

「楽園行き」というタイトルと予告編から、友野健司のハンドルの由来でもある、旧シリーズの「あけてくれ!」を彷彿とさせるようなエピソードかと思ったが、まったく違った。
やりたいことは解るが、なにしろ冗長で見ていて眠くなる。シリーズ全般に感じることだが、内容の割に時間が長すぎる。いっそ、1時間3〜4本にしてしまえばいいとも思うのだが、すると「世にも奇妙な物語」といよいよ変わらなくなるか…。