タイガース対策の最重要ポイントは、赤星に仕事をさせないこと。それができているから横浜は、今年のタイガース戦、去年とは正反対の結果を出している――そんな内容のコラムが今日の「スポーツ報知」に載っていた。
他の４球団から２割６分を打っている赤星が、対横浜では１割３分しか打っていない。盗塁に至っては０だ。一方、対讀賣の赤星の成績は打率４割超、盗塁４。ここまでのチーム対戦成績を裏書きしている感じだ。
今後、各球団の包囲網はいっそう厳しさを増すはずだが、それをはねのけ、赤星には対讀賣と同様のパフォーマンスを他球団との対戦でも見せてほしい。そうすれば、タイガースの連覇というのも自然に見えてこよう。
